B'zのアルバム「Break Through」の収録曲。
1分半程度の小曲で、B'zには珍しくラップです。
初期のころの曲でかなりダンサブルな、TM Networkとかに近かった時代の曲です。
タイトルのB.U.Mは当時B'zの曲を作っていた、B'zの二人を含む音楽製作グループのこと。
ちなみにB'z Unreal Musicの略。
1995年以降はこのグループ崩して、B'zの二人が随時サポートメンバーを招集する体制になりましたが、それまではBUMという体制で音楽を作っていました。
それこそ初期ファンに人気の高い明石昌夫はアレンジ、ライブではベースでがっつり関わっていましたが、他にもレコーディングエンジニアに野村昌之、ドラマーの田中一光、などなどがいました。
時期によって多少変わってはいますが、割とこの組織を中心に作るという意識があったようです。
歌詞は、B'zの二人とファンキーなBUMのメンバーたち、といった感じ。
歌詞の中に、アルバム名のBreak Throughを意識した言葉が結構入ってますね
アルバム制作上のテーマだったかもしれませんね。
和訳
さあみな！
皆が集まってくる
今夜だけは他の音はいらない
1990年代を、キックするんだ
悪いクラック癖が俺たちをラッドにする
(ブレイクスルー！)
このファンキーなジムでタフになるんだ
そうすれば自分の価値を手にしろ (Hey)
本心から思えば、それがスタートだ
さあヒーローが戻ってきたぞ、踊る準備はいいか？
俺たちに必要なのは、ブームや浮かれたりすることじゃない。
最高なソウルを見つけるために
長い長い道のりを、俺たちはやって来たんだ。
B'zとファンキークルー
こんな最高な場所で君に会えて嬉しいよ
俺たちB'zとファンキークルー
パーティーを盛り上げよう
ラウド・ビートで俺たちの望みを叶えよう
ブルー・ギターが恋しいものをくれる
叫べば魂が踊りだす
君の歌声が俺たちを酔わせる
B'zとファンキークルー
こんなさいこーな場所で君に会えて嬉しいよ
俺たちB'zとファンキークルー
パーティーを盛り上げよう
さぁさぁ、Break it through！
魂の歌声を聴かせてくれ
さあ、おいでよ、Break it through
今夜は何か見つかるよ
単語、表現
wicked:邪悪な、（俗語で）素敵な、最高な
歌詞
Everybody!
All the people's gonna gather around
just tonight don't take any other sound
just 1990's we've got a time to kick
bad cracked habit that make us rad(Break Through!)
you can get with your voice this funky gym do make you tough
so that you realize own prize (Hey)
from the heart so it's a startNow Hero's back, are you ready to dance?
you know what we need is not boom-and-bust
Just to find our wicked soul
(so) long long way we come along.Here we are B'z & the Funky Crew
we're glad to see you in a wicked place like thisHere we are B'z & the Funky Crew
so let's get this party just goin'onLoud beat gotta give us what we want
Blue guitar gotta give you what you miss
Shout gotta get into your soul and dance
Your own voice gotta make us stonedHere we are B'z & the Funky Crew
we're glad to see you in a wicked place like thisHere we are B'z & the Funky Crew
so let's get this party just goin'onRight on, come on, and Break it through!
let us hear your sing your soul
Right on, come on, and Break it through!
we can find something tonight.