ビートルズのアルバム「The Beatles (White Album)」収録の曲
ハードな曲二連続から一転、フォークソングになります。演奏はほとんどポールで、他は外部のミュージシャンであるなど、ポールのソロ作品感が強いです。
余談ですが、個人的にはピンクフロイドの時折でてくるフォークソング的な曲(Ifとか)ってこんな感じだよなあって思いました。ですが、こっちのアルバムの方が先ですね
フロイドのメンバー(特にロジャーとか)が影響を受けているのか、ビートルズとは同世代なので影響元が共通してるとか。。。?あまり関係なかったりして。
歌詞は、ポールの自伝的な歌詞のようです。
この曲の歌詞は、伝説のヒッピーとでもいうような存在である、エデン・アーベのNature Boyを参考にしたようです。
和訳
生まれたよ、哀れな若い田舎少年が
母なる自然の子
一日中、みんなのために座って歌を歌うんだ
山の流れの横に座りなよ
彼女の体液が昇っていくだろ
彼女が飛んでいくようなかわいい音に耳を傾けて
草原の地で僕を見つけて
母なる自然の子
太陽の下、けだるい歌を歌うヒナギクを揺さぶる
母なる自然の子
単語、表現
country boy:カントリーミュージックに象徴されるライフスタイルを持つ人、または田舎の少年
歌詞
Born a poor young country boy
Mother Nature's son
All day long, I'm sitting singing songs for everyoneSit beside a mountain stream
See her waters rise
Listen to the pretty sound of music as she fliesFind me in my field of grass
Mother Nature's son
Swaying daisies sing a lazy song beneath the sunMother Nature's son