The Whoのアルバム「Who's Next」の収録曲でシングル曲
まさかこの曲が1971年の曲とは思わなかろう、、、
個人的にはこの曲が初めてちゃんと聞いたThe Whoの曲だったので、世間で言われるようなアラクレ的な?イメージとは全く逆なイメージでした。
後でそういう意見を見た時はうまく理解できなかったものです。
歌詞は、ミニマルライフ的な、放浪する若者の雰囲気を感じます。
タイトルのBaba O'Rileyとは、インド出身の導師Meher Babaと、アメリカの音楽家Terry Rileyにちなんでいるようです。
Terryの音楽は、ミニマルミュージックと言われ、かつ少しサイケなその雰囲気は、この曲の雰囲気に強く影響を与えています。
対して歌詞はBabaからの影響があるのかな、と推測。
和訳
戦場に出て、食事のために戦う
生きることと背中合わせ
俺が正しいことを証明するために戦う必要はない
許される必要もない
泣かないで、目をあげないで
単なる十代の荒れ地だ
サリー、僕の手を取って、陸を横切る旅をしよう
炎を取り出し、僕の肩を振り返らないで
これがエキゾダス、幸せは近い
さあ年を取る前に一緒になろう。
十代の荒れ地、ただの十代の荒れ地
十代の荒れ地、ああ、そうさ
十代の荒れ地
全部無駄になった
歌詞
Out here in the fields, I fight for my meals
I get my back into my living
I don't need to fight to prove I'm right
I don't need to be forgivenDon't cry, don't raise your eye
It's only teenage wastelandSally, take my hand, we'll travel south 'cross land
Put out the fire and don't look past my shoulder
The exodus is here, the happy ones are near
Let's get together before we get much olderTeenage wasteland, it's only teenage wasteland
Teenage wasteland, oh, yeah
Teenage wasteland
They're all wasted!