Offspringのアルバム Ignition の2曲目。
皆で一つになって覚悟を持って(社会に)挑んでる、ような歌詞。
バンドのこととか、労働闘争のこととか、といったところでしょうか。
和訳
俺たちは俺たちで一つなんだ
他の誰にも興味はない
陽の刺す俺らの時代が歩みを止めない限り、ダメにはならない
壁は壊れかかってきてる
俺たちは一つだ
俺たちは自由だ
理解されないまま突き進もう
俺たちは一つだ
俺たちは弱い
俺たちは自らを消すことになるだろう
そのままに
そのままいこう
これが現実だ、俺たちは一つだ
なあ、これは本当なんだ
俺たちをちょっかい出すんじゃない、やり返すぞ
最上のことは潰していく考え方だ
壁は壊れかかってきてる
俺たちは一つ、そのことはもうニュースにはならない、
俺たちが企業の用意した縄で首を吊るときには。
まあ、陽の刺す俺らの時代が歩みを止めない限り、ダメにはならない
壁は壊れかかってきてる。
大きいほど、倒れるときは激しいんだ
訳注
we are headed for obscurity.は、直訳では、obscurity(無名さ)を求めて進む、ですが、無名のまま、理解されないまま進もう、というように意訳しました。
kill the bestは、bestをここでは企業や社会的に偉い立場という意味で最も上の人間と解釈し、彼らをつぶしにかかるというように訳しました。
単語、表現
don't give a shit: 気にしない(shitは関心事のような)
our day: 現代、自分たちの時代
in the sun: 日なた
tumble down: (建物が)荒れ果てた、壊れかかった
obscurity: 曖昧、無名
fuck with: ちょっかいを出す、怒らせる
collective: 共同体、企業
noose: 首吊り綱
歌詞
We are one with ourselves
We don't give a shit about anyone else
Well it won't be wrong until our day in the sun is gonna stop
The walls come tumbling downWe are one
We are free
We are headed for obscurity
We are one
We are weak
We are gonna make ourselves extinctLet it go
We're gonna let it go
It's real, we are one
You know it's true
Don't fuck with us or we'll fuck with you
It's a mentality that kills the best
We better stop
The walls come tumbling downWe are one and it won't be news
When we hang ourselves with one collective noose
Well, it won't be wrong until our day in the sun is gonna stop
The walls come tumbling downThe bigger they are, the harder they fall